朝遊びしようぜっ!。旅するヒーリングパーティ。

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多摩ロハ・スペシャルレポート

お寺で倍音浴 番外編 @本郷・求道会館


どもどもコヲジです。今回の体験はスゴイことになりました。

びっくりしました
くりびつしました
びっくりしました
くりびつしました

あんなにきもちがいいとは
あんなにきもちがいいとは

これまで浴びてたのはフロスティッドかウルトラライトのどちらかでしたが、アルケミーボウル恐るべし。
音の質というか倍音の豊かさが違う。
CDで音量上げるのとも違う。豊かなんです。
尾崎豊なんです。水谷豊なんです。
もう今年は豊作です。

しばし冷静になって振り返る。

まず牧野さんの演奏を見るのも初めてだったし、
なにより並べられたアルケミーボウルのきれいなこと。
いったいどうやって奏でるのか前半は見ることにしました。
(※横になって聴いたほうがクリスタルボウルはきもちよいのだがね。)



が、しかし、何個か叩いた瞬間、、、
こりゃ、見るもんじゃないよと頭から指令がありそのまま横になってみる。
横になると上以外椅子に囲まれてしまうのだが、体が均一に音を浴びてる感じがするから不思議なもんだ。クリスタルボウルの振動音は純粋な正弦波形を描いて物体をも通過するって言われるのもうなずける。そして体中の液体に微弱な波をたて末端までジンジンとしてくる。もう耳ではなく頭の中心で音を感じてるようなんです。

そして心地よく感じる音の波を追いかける。消えかけても追いかけてるとあまりにも自然すぎる形で他の音が混じってくる。消えて無い音とハーモナイズされてうねる。またどこかで「コーーーン」という音が「ホワンホワ~ン」と迫ってくる。


昼の部は前半、アルケミーボウルの紹介的音だしな感じで後半は長めにやってくれるらしい。あまりに頭がすっきりしずぎて視力あがったんじゃねーかなんて感銘うけつつ、ピンで聴きにいったのでその興奮を口から連射できないのが辛かった。

近くにあるお薦めのカレー屋で一息入れて後半戦へ。


もう小難しいこと考えるの止めて身をあずける作戦へと変更。
本郷・求道会館は2階建てになっており、今度は2階でざぶとん畳んでまくらをこさえ寝る気まんまん。


始まってみると、音の流れが違う。下から湧き上がってくるんす。全身で感じるのは変わらないけどなんかティガウ。淡いカラフルな竜がゆ~っくりと水面から立ち上がってきて舌でぺロリと体を包む。んがーーー、体が浮いとる。もう知らん、勝手に漂わせておこう。もうかぁんぜんにリラックマ。きっと副交感神経圧勝のからだのいたるところがゆるみほぐれて、α波がホースの先をつまむように放出中。あたまん中はクリアなので考え事したり、波追いかけたりしてたけど、傍目からはヨダレたらしていびきかいて寝てるだけに見えるのかもしれません。服濡れてなかったからヨダレは大丈夫だったかな。

一言で言うなら、

☆☆体ぐっすり あたまパッチリ☆☆

どっかからチャイムの音が帰っておいでと呼んでいる。
どこにも行ってないわい、、、と思う反面、随分遠くにいってたような。

足先に冷えを感じてきたころだったのでちょうどよく終了。
聴き始めのころは体が温かくなるのでここまで冷えを感じるとは意外。
緊張がとれて体内のリズムもゆ~~~~くりになったんだろうな。
季節に関係なくこれからはひざ掛けなんか持ってきたほうがよいな。

この日まで主飲のアルコールも控えていったのでいっそう効いたのかな。
当分、病みつきです、これ。キモチー上に体にいいってのが今の自分には大事な要素。
アルコホリック卒業して、アルケミホリック入学です☆


追記:牧野さん曰く、『常時、6万ヘルツにも及ぶ、超高周波倍音が空間を満たし、波動のうねりは心地よく心身、魂を震わしてくれる』そうです。確かに~。


果てしなくすっきりした後は、ここらを探索。
本郷・求道会館界隈は懐かしげな情景と和洋折衷が混在してておもしろいんす。















半ば迷子になった(><)
まぢ、途中焦った(-。-”)

でも風景に誘われ気のままにふらつくのもたまにはいい。


【イベント情報】

お寺で倍音浴 番外編 @本郷・求道会館
求道会館 明治・大正・昭和の戦前まで本郷の地で活躍した真宗大谷派の僧侶、近角常観(ちかずみじょうかん)の創建による仏教の教会堂です。50年間もの長い間閉鎖され荒れていましたが、東京都の有形文化財に指定され、ほぼ88年前の創建当初の姿に修復されました。当時のモダニズムを象徴する武田吾一の設計による求道会館は他の武田作品にもみられるように、かなり大胆な和洋折衷の意匠でまとめられています。仏教寺院本堂でありながらキリスト教会(バシリカ形式)風の構造形式を持ち、主要部はレンガ造(イギリス積み)、小屋組はハンマービーム形式の木造トラスが用いられています。正面ファサードにはアーチ型のステンドグラスを配し、細部の装飾にはユーゲント・シュティルやアール・デコの影響も感じられ、多方面に異彩を放った武田五一の才能が窺われる作品です。

日時:2007年9月13日(木)

昼の部 13:30開場 14:00開演
~アルケミー倍音浴~
出演:牧野持侑
料金:¥4,200

夜の部 18:30開場 19:00開演
~スパイラル ミーティング~
出演:牧野持侑
吉見征樹(タブラ)
常味裕司(ウード)
料金:¥4,200