多摩ロハ・レポート
お鷹の道
おはよーございまーす。
コヲジです。今日はお鷹の道です。
ここら(国分寺界隈)の小学校は間違いなく社会見学でくるようなところ。
おれっちずっとお鷹さんって人がなんかこのあたりで奇跡でも起こしたか、
喜怒哀楽がらみのいわれでもあるか、、、などとずっと思ってましたが、
江戸時代に尾張徳川家の御鷹場(※徳川の将軍家が鷹狩りを行った場所のことね☆)
に指定されてたのにちなんで、“お鷹の道”と名づけられたそうですよ。
ほいで国分寺崖線から流れでた湧き水が小川になってて、
ここらが全国名水百選・都名湧水に指定されとります。
東京都 の名湧水57選にもなっとります。
『よっ、国分寺、いいとこ持ってるね!』
(気分は歌舞伎座幕見席からの一声)
だもんで毎朝近所のひとらですかね、水汲みにきたり、散歩がてらガブガブしとります。
でも流石にこのご時世、環境汚染や周囲の建物の関係上どの程度キレイなんかなーと
凝視してしましまが、見た目はすんごい澄んでます。&ムシューだ。
こちら真姿の池湧水群の弁財天が祀られてるとこ。
848年、むっちゃ美人さんの玉造小町(※小野小町と同一人物であるとかあくまで小野小町をモデル
としただけとか色々言われとります)が病気に苦しんでなんとか治そうと全国行脚をしてる際、武蔵国分寺で願をかけたら、「池で身を清めんさい」との霊示を受けて病が治った言い伝えがありますのよ。
しかし弁財天っていろんなとこにおるのね。
弁財天って、”音楽・弁才・財福”などをつかさどる女神で、
琵琶(びわ)やなんか武器を持ってるあの方ね。
もとはインドの河神で学問・芸術の守護神になってインドで最も尊崇された女神さま。
だから水の神さまともいわれたりするし、日本では七福神の一人として信仰されてますね。
最近見ないと思ってたらこちらで優雅に素もぐりしてたのね!!
からんころん。札束が降ってきますように、、、バサバサバサー。
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湧き水を利用した小川。朝のここらはキモチヨス(^^)
ここらはちょっと風情あるのです。
ヴィヴィッド・ブルーが飛び込んできました。
さて今日はこのあたりで倍音ターイム。
歩きつかれたので、誰かにやってほしいです。
ちょっと寝たいです。。。と思ってたらハマってしまった。
空気の中のいろんなコミュニケーションが見えてきそうです。
見えない中には無機も有機もいろんなやり取りがあるようです。
水がうまーーーーぃ。
(ちなみにお水はオキシマックス・ミネラルプラス!酸素濃度めちゃ高なんす)
コドモの頃、連れてこられてきたのと違って目が勝手に向かう先がたくさんあって忙しかったです。
変化のスピードが速い生活の中では、変わらないでいるものにちょっくら会いにくると頭の中のスピードもゆるくなる。
バタバタ生活の混乱してる頭の中のデスクが少し整理できたです。
山本コヲジ